ゴードンR.マッキナリー
2023-24年度国際ロータリー会長
サウスクイーンズロータリークラブ所属
国際ロータリーに所属する日本ロータリーには17の地区があり、その一つである第2550地区には栃木県全域が包含されています。さらに2550地区は、第1~9の9つのグループに分かれており、合計48のロータリークラブが所属しています。
2023~2024年度、第1グループに所属する黒磯ロータリークラブ会員は、三井福次郎(佐野RC)地区ガバナー、君島孝明(大田原中央RC)第1グループガバナー補佐、稲垣政一( 黒磯ロータリークラブ)会長という陣容の下、日々の奉仕活動に取り組んでおります。
この度、歴史ある黒磯ロータリークラブの第 64 代会長に就任いたしました稲垣政一です。 この素晴らしいクラブの歴史と伝統を継承し、With Corona から After Corona に向けクラ ブ活動の再構築を目指し、より一層の発展に向けて全力を尽くす所存です。会員の皆様方に は、今後ともご指導とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。 2023-24 年度ロータリー会長ゴードン・マッキナリー氏は、「世界に希望を生み出そう」 をテーマに、平和推進の継続的な取り組みや、メンタルヘルス問題に焦点を当てることを提 唱しました。ウクライナの人々への支援やポリオ根絶への取り組みも強調し、ロータリー会 員に新たな緊急感を呼びかけ、平和で希望に満ちた世界を築くために力を注ぐよう促しま した。 第 2550 地区、三井福次郎ガバナーは地区スローガンとして「ロータリーの基本はクラブ です」「クラブを通したロータリー生活を楽しみましょう」「言葉や口先だけでなく行動をも って誠実にロータリーを楽しみましょう」を掲げ、地区方針として以下の 6 つの重要な取 り組みを示しました。
① クラブ活動の再構築
② 3 年後あるいは 5 年後のクラブを描きましょう
③ 仲間を増やそう
④ 次の世代へのより一層の援助を
⑤ ポリオ撲滅に力を注ぎましょう
⑥ ロータリーを広く知ってもらおう これらの方針をもとに九つの重点施策を掲げております。
① 仲間を増やしましょう、純増 2 名
② 「つながり」を重視した魅力あるクラブ作りを 委員会を月に一度は開催しましょう
③ 次の世代への援助を提供しましょう ロータリー財団への寄付目標一人 150 ドル、ポリオプラスへ 30 ドル 米山記念奨学会支援一人 19,000 円
④ クラブ活動の再検討
⑤ 組織の運用効率化を図るためにデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進
⑥ 皆様の知識を得るために My rotary への登録を
⑦ 次の時代のリーダーを育てよう
⑧ 広報活動の重要性
⑨ ポリオ撲滅にグループ(又はクラブ)でアピール行動を起こしましょう 第一グループ君島孝明ガバナー補佐におかれましても、この地区方針と重点施策の実現 に取り組み姿勢を強調されております。 これらを受けまして黒磯ロータリークラブの会長方針として下記の目標を掲げました。
1. 例会の充実 親睦行事の実施
2. 会員純増 2 名
3. 委員会活動の充実 "Face to Face"直接対面でのコミュニケーションや交流を増やす。
4. ロータリー財団支援:US$180/1 人(財団$150+ポリオプラス$30)
5. 米山記念奨学会支援:19,000 円/1 人
6. My Rotary 登録・DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進